名古屋帯を安く手に入れたので、作り帯に加工してもらうことにしました。
本当は自分で作り帯にしようと思ったんですが、買った名古屋帯が『松葉仕立て』っていうやつで、何がなんやらわからなかったんです・・・
(私がネットで見たことある名古屋帯は、胴に巻く部分が半分になっている形のヤツだったんですね。)
加工してくれるお店を探したんですが、ネットではイマイチ気に入るお店がなく。。。
価格と加工内容が一番気に入った、やまとさんのワンタッチ帯に決めました。
最寄り店舗はイオン倉敷の中。
はじめて入る『お高そうな着物屋さん』にドキドキw
通常7,000円の加工がたまたま2割引きの日でラッキー^^
加工は通常20日ほどかかるそうです・・・
(急ぎかどうかは聞いてくれます)
帯のサイズを決める胴回りの採寸以外に、身丈とか裄とか細かく採寸してくれました。
その体型に合わせて、お太鼓の大きさなどを決めてくれるそうです。
作り帯に詳しい担当の方だったんですが、『細っそいですね・・・』と言われました(´・_・`)
(プラスチックの帯板みたいな半幅帯サイズの板で、帯を巻きたい位置のサイズを服の上から測ります。)
確認のために2回測ったんですが・・・
そこで言われたのが
『普通の仕立済みのお着物はかなり大きいでしょうね。特に訪問着など、柄合わせして作ってある着物とかは、柄が綺麗に出ないのでお仕立てされたほうがいいですね!そのほうが着付けも楽です』ということ。
『柄合わせ???』と言っていると、
『つまり、お花がつぼみみたいになっちゃうってことです』
・・・??? ますますわからなくなりました。
『身幅をかなり小さくお作りしないと、ピッタリにならないですよ』とも言っていました。
とにかく、市販の物は私には大きすぎるってことですよね。
でもでもせっかく、自分の身長をいかせる世界を知ったのに、ここでもオーダーメイドなんて嫌ッ。
やっぱり、サイズが合うアンティーク着物っていいなぁ。
帯が出来上がったらまた書きますね。
仕上がり予定は9/4です。