「着用可能」と書かれていなかったので、たぶんリメイク用。
状態が悪かったんですが、色柄がすごい素敵なこの着物。
なんとか着たい・・・最悪ダメになっても・・・と覚悟して自宅で水洗いしました。
※正絹の着物は水洗いできません※
お風呂に水をはり、洗剤をとかしました。
汚れがひどかったので、噂に聞くリンスやおしゃれ着用洗剤ではなく普通の洗剤。
購入した時のしつけ糸がついたままお風呂へ。
つけただけでは水の色に変化なし・・・
真っ赤とか真っ黒になると思っていたので、なんか拍子抜け。
袋になる?のが心配でしたが、脱水していないので表と裏の生地がピッタリくっついていて、そのまま乾きました。
洗濯後。
綺麗に落ちた汚れもあれば、そのまま残ったのも・・・
とれかけていた袖。
安全ピンで留めていたので、さらにほつれることは防げたみたいです。
洗濯後に気づいたんですが、襟に縫い糸が。
これは何だろう?
目立つ色だし何か印みたい。
カタカナにも見えるような・・・
生乾きでアイロンして、その後袖を補修しました。
縮んだのは縦横ともに5mm~1cm。
落ちない汚れもあったけど、やっぱり可愛い。
※着物の洗濯は自己責任です(・∀・)!※