最近、着物着たいけど着れない~っていう女の子が多いので、私なりに書いてみようと思います。
たぶん長くなるのでわけます。
・方法
・着物の生地とサイズについて
・道具について
・補正について
・中に着るものについて
・襦袢について
ぐらいで分けてみようと思います。
1回目は、どうやれば着られるかについて。
着方の手順ではありません☆
どこで学ぶか…です。
わたしが着るようになったきっかけは、Tokyo135°さんの店頭で一目惚れした着物を衝動買いしたからでした。
その場で洋服の上から試着させてくれるのですが、その時やってくれた店員さんの方法を見て「あ、これならできるかも?」と思ったので、着れないくせに買いました(笑)
それから今の状態に着れるようになったのは
・YOUTUBEを見る
・姉妹屋さんのワンポイントレッスン
です。
よくある着付け教室には行っていません。
着るだけと帯は「YOUTUBE」で充分ですが、
「綺麗に苦しくなく着たい」
「理想の着姿がある」っていう場合は
習いにいったほうが早いし、お金もかかりません。
(着れないのは道具が悪いと思って、いろいろ買うから^^;)
普段に着物を着ている人なら「楽に綺麗に」着るコツを教えてくれます。
初期(左) と 今(右)
家では左状態ですが、この頃はこういう風にしか着れなかったと思う。
(しかもサイズがかなり大きめ)
近所のイオンの中に「きもの やまと」さんというチェーン店があるのですが、ここは無料レッスンをやっています。
着物が着れるようになった人に売ろう!というからでしょうけど^^無料はありがたいです。
たしか道具類も貸してくれるかと。。。
理想の着姿がある場合は、その方がやっている教室がおすすめです。
最近の教室は、ワンポイントレッスン形式で、
1時間5000円くらいじゃないかな?
ちなみに、私が見ていて綺麗だな~と思うのは
「鞠小路スタイル」の着付け教室です。
ネットで見て「綺麗だな!」と思う着付けの先生は、
全員「鞠小路スタイルのメソッド」を学んで講師になった人だったんです。
教室で習えば、ほぼ先生と同じ着姿になれます。
いまふりかえって思うポイントは
・自分にあった道具(補正・下着 含む)
・自分にあった着物(サイズと素材)と襦袢
・自分にあった着方の方法
です。
この「自分にあった」を探すのが、ちょっとたいへんでした。
着物の着方で、必要な道具は変わります!
上手になれば道具は最低限でいいので。。。
着物はお手頃もあるけど、道具は使わなくなったものもあるので、無駄なお金がかかりました。
着方が決まれば、必要な道具が決まる。
独学だと「着方」と「道具」が決まるまで
エネルギー(とお金)が必要でした☆
まとめると、「がんばればyoutubeでもイケる。綺麗に試行錯誤せずに着れるようになりたい時は、レッスンへ」です。
次は、着物の選び方について書いてみます!